ニュース10月1日(水)
PHCグループ、連結子会社ウィーメックス、およびウィーメックス ヘルスケアシステムズ 統合のお知らせ
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:出口 恭子、以下「PHCHD」)は、このたび、連結子会社であるウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明、以下「ウィーメックス」)が、2025年10月1日、ウィーメックスを存続会社として、同社の子会社であるウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小原順二、以下「WHS」)を吸収合併しましたので、お知らせいたします。本統合を通じて、PHCグル―プは、『中期経営計画2027』(※1)におけるポートフォリオ管理強化を推進し、両社の統合効果の創出と、政府が進める医療DXに適応したクラウドベースのソリューション展開を加速させてまいります。
ウィーメックスとWHSは、2023年10月2日の電子カルテ・レセプト関連事業の取得手続きを完了(※2)以来、PHCグループの一員として、製品の統合や拠点の集約、人材交流等を通じて組織最適化の検討を重ねてまいりました。このたびの統合は、更なる組織強化および経営意思決定の迅速化、業務効率化等のシナジーの創出を目的としたものです。統合後、顧客基盤約55,000件超へと拡大し、経営資源を最大限に活用できる体制が整いました。
PHCHDの代表取締役社長CEOである出口 恭子は、次のように述べています。「このたびの統合を通じて、PHCグループの『中期経営計画2027』におけるポートフォリオ管理強化を推進していきます。両社の強みを結集したシナジー効果を更に発揮し、ウィーメックスは診療所領域にとどまらず、薬局、病院、遠隔医療、ウェルネス(予防・未病)など、幅広い分野で日本の医療・ヘルスケアに貢献してまいります。」
詳細は、ウィーメックスの2025年10月1日付プレスリリース(※3)をご覧ください。
(※1)PHCグループの「中計経営計画2027」に関する詳細:https://www.phchd.com/jp/about/vcp
(※2)電子カルテ・レセプト関連事業取得手続き完了に関するプレスリリース:https://www.phchd.com/jp/news/2023/1002
(※3)ウィーメックスの2025年10月1日付プレスリリース:https://www.wemex.com/news/20251001_159.html
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念に掲げるグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2024年度のグループ連結売上収益は3,616億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
URL: www.phchd.com/jp
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。また、2025年10月1日にウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社を吸収合併しました。「メディコム」ブランドのレセプトコンピュータや電子カルテの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名:代表取締役社長 高橋秀明
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