公開日2025.10.24※本内容は公開日時点の情報です
<RMPの意義・構成・薬局での実践方法について知りたい方に>
RMPは、製薬企業が医薬品の安全性情報を収集・評価し、リスクの最小化に向けた対策を講じるために策定される文書です。薬剤師はこのRMPを服薬指導や医薬品の使用可否判断、DI業務の参考資料として活用することが求められていますが、その活用方法などについて具体的に知りたいとお悩みではないでしょうか?
近年、調剤過誤による医療事故や電子処方箋導入初期に起きた処方誤表示の事例を受け、医薬品のリスク管理に対する社会的関心が高まっています。厚生労働省も安全対策の一環として、RMPの薬局現場での活用促進を後押ししており、今後も診療報酬・調剤報酬改定ではRMPの理解と対応力が評価項目として重要になる可能性が考えられます。
本セミナーでは、RMPの意義・構成・薬局での実践方法を中心に、現場視点での課題とその克服方法について、虎の門病院 薬剤部 薬事専門役 林 昌洋様と、福岡市薬剤師会薬局 加藤 正久様に詳しく解説していただきました。
<こんな方にオススメ>
・服薬指導時のRMP活用のポイントを知りたい方
・かかりつけ薬局として患者さんの安心感を高め、リピート利用につなげたい方
・来年の調剤報酬改定に向けて、薬物療法の安全管理の視点から備えたい方