取り組み
PHCグループ 第三者行動規範
PHCグループは、労働(人権)、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステムに関する期待事項を、国際的な基準に沿って整理し、患者さんの安全や情報へのアクセスなどの観点も反映した「PHCグループ 第三者行動規範」を制定、ウェブサイトに掲載しています。PHCグループは、本規範を通じて第三者の皆さまとの継続的な対話と協働を進め、責任ある持続可能なバリューチェーンの構築を推進しています。
- ※ PHCグループ 第三者行動規範:これまで運用していた「CSR調達ガイドライン」を発展的に改定したものです。
サプライチェーンマネジメントの取り組み
PHCグループは、主要な購入先さまに対してサプライヤーサーベイ(CSR調達ガイドライン※に基づく自己評価アンケート)を実施し、2025年度は、回収率97%を達成しました。サーベイの内容は毎年見直しを行い、適宜アップデートを行っています。また、環境監査の一環として、技術や品質管理部門と連携し、購入先さまに対する「製品含有化学物質 管理体制監査チェックリスト」を策定し、監査を通じてさまざまな協力をお願いしています。これに基づき、PHCグループでは、取り扱う部材における購入先さまでの対応チェックを行い、社会・環境に関する課題の認識と進捗状況の把握を強化しています。また、社内プロジェクトを通じてコストの最適化と環境負荷低減に繋がる調達の取り組みを進めており、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けています。
調達プロセスの可視化と効率化の取り組み
当社グループでは、サプライチェーン全体の透明性を高め、調達プロセスの可視化と効率化を推進しています。具体的には、支出のカテゴリー別可視化を進め、直接材・間接材の調達におけるグループ横断でのシナジー効果の最大化や供給リスク軽減のため、事業部調達部門を交えたワークショップの開催をリードし、コスト最適化や持続可能な調達活動に取り組んでいます。
さらに、ESG経営に求められる調達への影響や、各国の法令対応を常に意識し、当社グループにおける調達活動のレジリエンス強化に取り組み、調達組織のパフォーマンスの高度化及びデジタル化を目指しています。
今後も、調達プロセスの標準化や購入先さまとの協働を通じて、持続可能なサプライチェーンを構築し、当社グループの事業全体の安定性に貢献するとともに、ビジネス競争力の向上を図っていきます。